わすれていたもの「全国500の雑煮のこと」

こんにちは、お雑煮やさんの吉田です。

お雑煮シーズンに突入した12月。
とてもありがたいことに色々な雑誌やテレビへの取材・協力をさせていただくように
なってまいりました。

今回は、良質でスタンダードなモノを提案し、愛着を持っ て長く付き合うコトを考える
Webマガジンdia  STANDARD(ディアスタンダード)に
「わすれていたもの・全国500の雑煮のこと」
として、
日本の文化でもある「お雑煮」を取り上げていただき、お雑煮やさんとしてご協力させていただきました。

http://www.diastandard.com/journal/201412feature02zouni/

日本の伝統芸能である『歌舞伎』と共に「わすれていたもの」として取り上げていただいたことにもとても意味があると思います。
歌舞伎は娯楽でもあり伝統芸能でもあるので特別な存在としての『国民的なモノ』
お雑煮は地域に根付いているもっと家庭的で身近な『国民的なモノ』

わかりやすく表現すれば『歌舞伎』で、
身近なものに置き換えてみると『お雑煮』って訳です。

 

お雑煮って、とても身近でスタンダードなモノなのに
家を一歩出ると、自分が食べて育ったお雑煮と違ったお雑煮の世界が広がっているのです。
お母さんが作ってくれていたお雑煮を旦那様やお子様に作ってあげる。
これが一番大切な「コト」
ただそれだけで伝統になっていくんです。

また、引っ越しや結婚で新しいお雑煮に出会ったときは、自分ちのお雑煮と融合してまた新しいお雑煮が出来ていったり・・・。
エンドレスなんですよね。でも、それが、日本の伝統的な食べ物「お雑煮」なのです。

今回取り上げていただいたように、スタンダードであるがゆえに
置いてけぼりになってしまいがちな「モノ」

そんな伝統的な日本食「お雑煮」を、 愛着を持っ て長く付き合う「コト」として、
皆様に日常にお雑煮を取り込んで楽しんでお雑煮を食べていただけるように
『お雑煮やさん』は頑張ってまいります。

 

 

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次