千葉県・成田空港に第3のターミナルが誕生!
今月の8日に千葉県の成田空港に格安航空会社(LCC)用の
第3旅客ターミナルがオープンしました!
最近、このLCCすごい勢いで成長していますよね!
成田空港に専用ターミナルが出来るくらいなので相当な便数が発着するんでしょう。
そして、何よりも一昔前からすると考えられないくらい、航空券の価格が安くなってびっくりです。
いまでは、全国各地から格安の航空会社で日本国内のみならず、
海外まで驚きの価格で行けちゃうのって魅力ですね。
こんなニュースを見ていると、海外に行きたくなっちゃいます。
GWには、きっとたくさんの旅行者でにぎわうんでしょうね(*^_^*)
うらやましいなぁ!
さて、この成田空港のある千葉県のお雑煮と言えば有名なのが「はばのり雑煮」。
はばのりと言われる、板ワカメにも近いような海苔が特徴のお雑煮です。
山武市から九十九里周辺で食べられているお雑煮なのですが、
とってもシンプルなお雑煮なのです。
かつお昆布だしのあっさりとしたすまし汁に焼いた角餅を入れ、
その上に、「はばのり」と「あおさのり」をサッと炙ったものをかけ、
最後にかつおぶしをパラリとあしらったら出来上がり。
ね、シンプルでしょ?
沿岸部だけあって、シンプルの中にも海へこだわりが感じられますよね。
決して派手ではない海の幸ですが、奥深い味わいが最大の魅力です。
ちなみに「はばのり」は「幅を利かせる」という縁起をかついでいるそうですよ。
さて、ご紹介するもう一つのお雑煮は、千葉県の北部と茨城県の一部で食べられている「下総雑煮(しもうさぞうに」です。
下総雑煮は、昆布だしの醤油仕立てで、具材は、鶏肉、大根、人参、小松菜、ごぼう、里芋、鶏肉などで、焼いた角餅が最後に入ります。
やはり、海のモノより山のモノが多く使われているようですね。
千葉県では、昔から田畑に出かける女性が正月ぐらいはゆっくりできるようにと、
お正月の三が日は男性が台所に立つという風習が残っている地域も多いそうなので、
このようなお雑煮を作っているのも男性が多いのかもしれません。
さて、話は戻りますが、海外に遊びに行っている時って、
意外と日本食が恋しくなったりしませんか?
わたしは、2.3日もすると日本食が食べたくて食べたくて仕方なくなります(笑)
きっと、私みたいな方も多いはず。
そんな時は、旅行から帰ったらお雑煮をぜひ。
インスタントのお味噌汁に焼いたお餅を入れただけで、
手軽な日本食として、満足の一杯になるはずです!
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