私の実家の両親は、川越で趣味としてちょっと大きめの家庭菜園をやっています。
お雑煮で使いたくても、なかなか東京で手に入りにくい地域野菜などは、
両親にお願いして種まきから栽培してもらうこともしばしば。
そしてもちろん、それ以外にも自家製お野菜のおすそ分けも。
今回は、「かき菜」!
かき菜は、菜花と同系統のアブラナ科のお野菜で、北関東の伝統野菜なんですって。
私は毎年この「かき菜」と「のらぼう菜」を楽しみにしていて、旬のときには、
大量に貰って日々日々食べている。
出始めの今は、本当にやわらかくて、甘みがあって、
ゆでたものを、何もつけないでそのまま食べることも多いんです。
「あぁおいしい!」と大絶賛してしまうので、父も「ま、時期のものだからな」と
まんざらでもない顔して嬉しそう。^m^
さて、朝雑煮としては、こんな風に食べてみましたよ。
春っぽい明るい感じで、さっぱり食べたい気分だったから、
焼いた丸餅にふわふわ卵、そしてかき菜。
出汁は、かつお昆布。
調味は濃口しょうゆ。
ご察しのとおり(笑)、菜の花な感じの雑煮にしたかったわけです。
だから黄色ーっと、卵にした^m^
(熱いだし汁に、箸を伝わらせて卵液を流しいれ、卵が浮いてくるまで待って
すくいあげるふわふわ卵。)
美味しかったんだけど、いや待てよ、醤油を鹿児島の甘口醤油にしたら
もっと美味かったんじゃない?とは思った。
甘い、甘い、甘い、とつなげてみるのも良いような気がしてね。
次回チャレンジしてみようっと。
何せ、旬の甘~いかき菜が山ほどありますからね。
毎日毎日食べても飽きないぐらい大好き!とにかく、かき菜ウマすぎる!
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