お雑煮やさんのたくらみ事

2016/09/04カテゴリ:
たくらんでる

お雑煮なんてえらくニッチな分野で、会社まで立ち上げて、
それこそ大して持っていない全財産を投入し、すべての時間をお雑煮くんのために、、と
始めてしまったので、
立ち上げて2年ですが、今も「何でまたお雑煮やさんなんですか?」って
本当によく聞かれるんです。

粕谷はそのたんびに、
「だって、面白いから(^^♪!」
と馬鹿の一つ覚えみたいにお答えして笑われちゃうんです。

今までなかったマーケットを生み出していこう!というのは、
きっと大変だぞ、と覚悟は十分していたつもりなんだけど、
想像していたよりも更に難儀なことだったなぁって2年経った今、感じています。

でもね、しんどいことはたくさんあっても、それ以上に
面白いんですよね、お雑煮くんワールドの追及って。

まず、ご当地雑煮の魅力って何ですか?って聞かれたら、
私、待ってました、とばかりに破顔して答えちゃいますよ。

みんなそれぞれの「普通」が、揃うと個性的、かつ魅力的。

同じ「お雑煮」って日本語を使いながら、それぞれの頭の中で思い描いているお雑煮のイメージは全然違うの。こんな料理って他にあるかしら?
もうすでに100なんてとっくに超えちゃってるけど、めんどくさいからいつも言ってるけど、代表的なものだけでも100種類をゆうに超える種類がお雑煮にはあるんです。
お雑煮ポスター001お雑煮ポスター002
どうしてこんな風になったのかを考えると、
お雑煮って料理が、料理人の文化ではなく、家庭の料理だからだと思うのです。
そして、年に一回の正月っていうハレの日の家庭料理だから。
家族が集うから、ゆるやかに伝承が続いてきたんだと思うんです。
お雑煮って閉ざされた食文化なんですよねぇ。

だからこそ、面白い。
地域食(ローカルフード)のトップを切って走ってみないかい、お雑煮くん?
と思ってしまい、お雑煮マーケットを作るにはどうしたら良いかを考え始めてしまったんですよね。

私は、お雑煮やさんの仕事は、お雑煮商品を作ること、とは思っていないんです。
それぞれのご当地で「特産品開発のひとつ」として、みんな作り始めてくれたら良いのになぁって思ったから、まずはお雑煮やさんがトップバッターになって作らなきゃ!って考えたんです。
お雑煮やさんのお仕事は、「お雑煮マーケットを作ること」。
お雑煮づくりについては、

「まねっこ、WELCOME~♪」

が当初からの信条です。まねっこしやすい環境を作ることがお雑煮やさんの仕事って考えてるんだもの。

だから、お正月だけの食べ物としてお雑煮くんを閉じ込めないためにいろんなたくらみごとをしてるの。

ヨソを知ることは、自分の文化を愛おしむことにもつながっちゃうと思うんです。
ほら、海外に出て海外の文化を知って、あぁ日本文化ってこういうものなんだなぁ、って見直したりがあるでしょう?

自分ちのお雑煮を見直しちゃおう!
気が付いたらお正月にお雑煮食べなくなってた、、、とならないように、
そして日本全国それぞれの地域の食文化にもちょいとリスペクトしちゃいましょうかね。。。
そんな風になったら良いな、と願っているんですよね。
何せ知れば知るほど面白くなる「お雑煮ワールド」ですからね!

そのためには、お正月だけじゃダメなのです。
年中、旅のみやげでその地のお雑煮が食べれたり、買って帰れたり、
旅とともに各地のご当地雑煮をコンプリートしたくなっちゃうような、
そんなマーケットを作りたいな、と。

それには、ご当地雑煮とは完全に発想は切り分けなきゃいけないけど、
汁の中に餅が入った軽食が「雑煮」なんだ、ということで、
日常的に、「朝雑煮」とか飲んだ後の「〆雑煮」とか
正月以外に普段からお雑煮を食べる習慣の啓蒙とか提案が必要だよねぇ~と。

「スープZOUNI」ってちょいと違うカテゴリーの商品も作り出していきたいなーって思ってるんです。
お餅がね、ニョッキみたいな感覚でね、ちっちゃくてスプーンでもすくって食べられるぐらいの軽やかな形状になったりしたら、もっと日常的な軽食としてステキよね。
サイズが違ってくると、食感も違ってくるんですよ。
N13575_R
そしたら、海外にも輸出できるようになっちゃうよ!
お年寄りやお子ちゃまも喉につまらないよ!

日常のものはそんな軽やかなスタイルの「スープZOUNI」で、
そして全国各地のご当地雑煮を発掘しやすくなるように、食べ比べて楽しみやすくなるように、
全国各地で特産品開発・まちおこしみたいな感覚でどんどんご当地雑煮商品が出来上がってくるようになったら本当に素敵だな、と思ってるんです。

そしてね、お寿司が「SUSHI」として世界中に定着してきているように、
スープの中に餅が入る「ZOUNI」ってスタイルが、日本のだし文化と共に
世界中に広がっていくように、そんな「お雑煮ワールド」を私は作っていきたいわ、と思ってるんです。

「ZOUNIスタンド」みたいな軽食のファーストフード店もあったら楽しくないですか?
雑煮漫画 雑煮スタンド  修正 完成 入稿用

お雑煮ってすごくニッチなようで、とっても面白いものが詰まった宝箱なんですよ~!

私たちお雑煮やさん(お雑煮研究所)と一緒にそんな楽しいお雑煮ワールドを作ってくれる人、応援してくれる人、見守ってウシシと面白がってくれる人、
大募集中なんです!

イヒヒとたくらみごとを楽しんでいる粕谷が代表してます。
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