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今回のお雑煮食べよう!は、先に言っておきますがズルです(笑)
一日一雑煮のお雑煮やさんですが、今日はどうしても甘いものが食べたくなってしまったので少しズルをしてあんこの中に焼いた角餅を入れた「あんこ雑煮」いわゆる「ぜんざい」にしてみました。
いいんです!だって、私たちの定義した「スープ+お餅=お雑煮」なので。(笑)
本日の私が使用したのは、キッチンの引き出しに入っていた「小豆缶」。
小豆を鍋に入れて、お水を適量足し、ぐつぐつお好みの軟らかさになるまで煮ます。
その間にトースターでお餅を焼いて、最後に小豆の上にお餅を乗せれば完成!!
小腹の減った三時のおやつや、お休みの日のブランチにいかがでしょうか?
ヘトヘトに疲れた体に甘さが心地よく染みわたります。
これって、「ぜんざい」じゃん!!って怒られちゃいそうですが、実はそうでもないんですよ。
ほんとうに煮た小豆にお餅を入れて「お雑煮」として食べられている地域があるんです。
その地域というのが島根県の松江市、出雲市周辺です。
山間部の方では、お醤油やお味噌味が多いそうですが、こちらの地域は煮た丸餅をコトコトと煮た小豆に入れて「小豆雑煮」のが風習だそうです。
味は・・・。ぜんざいと同じように甘いバージョンと、塩気の効いた一口食べると見た目とのギャップに驚くバージョンがあるそうでまだ後者はわたしも未体験です。
今度、作ってHPでご紹介いたしますのでお楽しみに。
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