京都の桜の名所・上賀茂神社
京都の桜の名所と言えば円山公園・哲学の道・醍醐寺 などたくさんありますが
中でも私が行ってみたいのがこの「上賀茂神社」。
多種類の桜があるので、例年、三月下旬から五月の初旬までお花見が楽しめるそう。
その中でも、京都御所から下賜された「御所桜」、
葵祭の巫女、斎王にちなんだ「斎王桜」の二本の有名なしだれ桜は、
毎年、春が訪れると人々の目を楽しませているそうです。
私は、無類の桜好き(*^_^*)
その中でもしだれ桜が大好きです!
なのでこちらの日本のしだれ桜を是非この目で見てみたいっ!
いつか行ってみたい桜の名所のひとつです。
近くを流れる賀茂川にも桜並木があるそうなので、
川のほとりを散策しながらお花見を楽しんでみたいですね。
ちなみに今年の見ごろは4月中旬から下旬とのこと。
京都へ遊びに行く方はぜひ足を運んでみてくださいね!
さて、京都のお雑煮と言えば代表的なのが『白みそ雑煮』。
京都の一般的なお雑煮は、こっくりと深い味わいの白みそ仕立て。
「角が立たず円満に過ごせますように」という思いをこめてお餅は丸餅。
金時人参や雑煮大根は輪切りに切って、
皮を剥いた里芋も丸ごと丸いままお椀に入ります。
濃厚な白みそに香ばしいかつお節をふわりと添えて。
最後に添える三つ葉と金時人参の鮮やかな彩に心が躍ります。
雑煮大根とは、祝い大根とも言われ、大きい大根のままではお椀に入らないからと、
お雑煮のためだけに作られたお正月用のミニサイズの大根です。
器のように美しく収まるようにと見た目にもこだわったこの美しいお雑煮、
味も、西京味噌独特の甘く、コクのある深い味わいに始めて食べた方も
うっとりしてしまうほど。
京都らしい、はんなりとした上品なお雑煮です。
また、1月4日の鏡開きでは、壬生菜入りのすまし仕立てのお雑煮を食べるそうですが、
「名(菜)を上げる」といって壬生菜をお箸で一度持ち上げてから食べたり、
「名(菜)を残す」といってわざとそれを残したりするそうです。
こういった縁起担ぎも多く残されているのもお雑煮の面白いところです。
京都は、今までも歴史が美しく引き継がれているので
こういった伝統的なことも大切に後世に引き継いでいきたいですね。
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