母の日に思い出す・お母さんのお雑煮

2015/05/11カテゴリ:タグ:

昨日は母の日でしたね!

皆さんは、どのようにして母の日を迎えられましたか?
一緒に過ごして親孝行した方、
感謝のメッセージを伝えた方やプレゼントをした方、
また、離れていてお母さんに思いを馳せた方もいらっしゃるでしょう。

きっと、それぞれ思い思いの感謝の仕方で想いを伝えたことと思います。

お母さんを思い出すとき、一番に出てくるのは「母の味」ではないですか?

私は、好きな食べ物を聞かれたときこう答えます。
『お母さんの作った茶わん蒸し!』

よその茶わん蒸しとどう違うのかと言われればわからないのですが、
私の中では、お母さんの作った茶わん蒸しに勝るものはないんです。

そんな私の好物を知っているお母さんは、私が実家に帰省するたびに
茶わん蒸しを作ってくれます(*^_^*)
私って幸せ者です…

そんな感じで、好きな食べ物って意外と『母の味』ってこと多くないですか?

きっと、お雑煮もそうなんです。

いくら地域での特色が強い食べ物であるといっても、
いわゆる『家庭の味』なんですよね。

隣のうちのお雑煮の味付けや具材だって違って当たり前、
自分のお母さんの作ったお雑煮が「普通のお雑煮」なんです。
(場所によってはお父さんかも^^;男性が作る地域もあるので・・・。)

博多は「かつお菜にブリ、アゴだしで。」
岩手・宮古は「くるみダレ」
広島は「カキ入り」

って言ったって、それはあくまでも多数派。
ヨソんちの話です。

一口に「お雑煮」って言っても、
一軒一軒違うっていう、そんなところがお雑煮の面白みなんですよね。

現に、私の実家は九州・佐賀県ですが、一般的に言われている
『九州は丸餅』でしょ?を裏切って、まさかの「角餅」のお雑煮で育ちましたから(笑)

あなたのお雑煮はどんなお雑煮ですか?

母の日から一日遅れですが、
あなたの「お雑煮」を思い出して、お母さんに思いを馳せてみてはいかがですか?