弘前公園の桜と青森・クジラ雑煮

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なんといっても青森の桜と言えば『弘前公園』

毎年、GWぐらいに見ごろを迎えるのがこの弘前公園の桜です。
この広大な弘前公園には、弘前城をバックにソメイヨシノをはじめ、
シダレザクラやヤエザクラなど52種類・約2600本の桜があるそうです。

なかでも、樹齢100年を超えるソメイヨシノが300本以上もあり
その荘厳さも見どころの一つと言えるでしょう。

実は私、青森県には上陸したことないんです。。。
旅行好きなのでたいていのところには足を運んでいるのですが、
島根県、鳥取県、青森県の3県だけいったことがないのです。
でも、青森に行くのはこの弘前公園の桜の時期と決めています(*^_^*)

毎年、TVで中継されいてとってもきれいですよね!
弘前城を取り囲むように桜が咲き乱れ、
夜にはライトアップされて夜空にふわりと桜のピンクが浮き上がるんです。
あ~!この目で見たい(*^_^*)
この目で見たときにはまた報告しますね。

 

さて、青森県お雑煮は『クジラ雑煮』!?

 

青森県の八戸市一部の地域では、とても珍しいお雑煮が食べられています。
それは、クジラです。

八戸市にはむかし捕鯨基地があったので、このようなお雑煮が食べられているそうです。
そのお雑煮は、大根・にんじん・ごぼうなどの具材を入れたすまし汁に
焼いた角もちを入れて、最後に脂の乗ったクジラの皮を乗せてあるそうです。

長崎県や山口県のような捕鯨基地のあったほかの地域でも、クジラを使ったお雑煮を食べる地域があるみたいですよ!

さて、他の地域では、どのようなお雑煮を食べているのでしょうか?

一般的な青森のお雑煮と言えば、東北地方特有の「けんちん汁風のお雑煮」。

いりこだし(かつおだしの地域や鶏がらだしの地域もあります)に、
お醤油などで味付けし、鶏肉・人参・大根・シイタケ・ゴボウなどの具材が入りお餅は角餅を焼いたものが入ります。

この懐かしいような、ホッコリするようなお雑煮は、お正月だけではなくいつ食べても美味しいんです(*^_^*)

なんといっても、東北のお雑煮には、ゴボウの風味が欠かせませんね!

 

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